主婦が高収入を得やすい副業とは？

1日数時間程度の業務で、確かに高収入を得られるという副業があります。
それは未経験の主婦でも可能な仕事であり、むしろそういった人たちこそ働くべき仕事だと言えるかもしれません。
全国どこでも勤務できるものではなく、田舎より都会の方が稼げるチャンスのある仕事ですが、都会でも場所によっては立地に恵まれていない方たちもいるかもしれません。
ただ、条件や置かれている状況が良い風に重なれば、確実に稼げる仕事になること間違いなしです。

飲食店のフロアレディ

家庭に入っている主婦であっても、例えば専門的な知識やノウハウ、技術といったイロハをお持ちの方であれば、それらを活かせる土台さえ用意できれば、近代社会ではインターネットという大きなツール（武器）があります。
ネット環境さえ準備すれば、ある程度の副業を直ぐにスタートさせることができ、それが軌道にのれば放置していても高収入になるという話は実際にいくつも存在しています。
ただし、お小遣い稼ぎ程度にお金を稼ぐ事ができても、本当に高収入となると一握りになりますし、時間がかかる場合もあるでしょう。
そんな中で、誰しもが簡単にスタートできる「高収入」で人気の副業が主婦たちの間で囁かれ始めており、それは最近ではいくつかのメディアでも取り上げられることが多くなってきています。
その人気の職業とは昼キャバの「フロアレディ」です。
1日わずか2、3時間程度で勤務可能であり、勤め先によっては日払いに対応してくれるところもあります。
そして時給は2千円以上が相場であり、稼げるようになれば4、5千円以上の時給というのもザラになります。

夜の客層と昼の客層は全く違う

昼キャバのフロアレディとは、夜の蝶と言われるキャバクラのお昼バージョンなのですが、平日のお昼間からお店を訪問されるお客さんというのは、夜の客層とは全く違います。
単純に時間帯が違いすぎるということや、料金が夜と比較すると安価であること、そもそも訪問する目的が違う等が挙げられます。
夜の時間帯だと時間的に遅すぎるような高齢者でも、昼間の時間帯ならということで来客したりします。

夜だとアフターという仕組みがあって、お店に出勤する前に夕食などを通常の飲食店で楽しんでから出勤するというものがあります。
これがお昼だと、少し高めのお店であったとしてもランチ価格なのでお昼間より圧倒的に安いのです。
そのため、夜だとアフターにはとても誘えないような方たちでも「昼間ならなんとか」で、嬢を誘うケースがあるのです。
このような話からも、夜と昼にお店を訪れる客層は全然違うと言え、一概には言えませんが、ガツガツとしたお客さまよりも、癒やしや純粋な会話を楽しみに来ている方たちが多いようです。
ただ、これはお店の立地によっても大きく変わってくるかもしれません。

勤務時間帯の融通が利く

お子さんをお持ちの方であれば、子供の急な発熱などで仕事を当欠してしまったりすることはよくあることです。
それが1度や2度であれば良いのですが、あまり続くようであると、職場の上司から話し合いの場を持たれることもありますし、職場は全然OKだと理解してくれていたとしてもで、同僚たちの目線がどうしても気になってしまうこともあります。
自分の休みによって穴を空けたことで、誰かがフォローしてくれたりすることが、自分自身すごく申し訳ない気持ちで自己嫌悪になったりします。

その点、昼キャバのフロアレディは柔軟に対応してくれます。基本は単身でお客様を相手にする業務ですので、突然休んでしまっても困るのは自分自身ということになります。
馴染みのお客さんには、次回出勤時やメール・ライン等で謝っておくことで、ごく自然に以降の仕事は続けられます。
1日の勤務時間も数時間程度であるため、保育園や幼稚園に預けた子供を時間通りに迎えに行くことも全然問題ありません。
この仕事は時間の融通が大変利きやすいと言えます。

気がかりなのは家族の理解

例えば、離婚されて子供の親権を持っている母親であれば、昼キャバのフロアレディとは言え、高収入で時間の融通が利くというのは願ったりかなったりかもしれません。
しかし、普通に結婚生活を送っているような主婦の方であれば、家族の理解を得るのは少々大変と言えるでしょう。
場合によっては接客でお酒を結構飲むこともありますし、会話を楽しむだけにしても、相手は異性がほとんどなので、それを良く思わない旦那さんが当たり前の感覚だと思われます。
お酒に酔って子供を迎えに行く姿に対して、周囲の目が気になるとか、子供がそれを嫌ったりと言ったネガティブもあるでしょう。

ですが、本当は働かせたくない、働きたくないけれども、子供を育てていく為には仕方が無いというパターンもあるので、ある程度のルールやモラルさえ守ってくれれば特に問題は無いという懐の深い旦那さんも一定数存在します。
ただ、一般的に考えると、いくら魅力的な内容の副業であったとしても、昼キャバのフロアレディは家族からは敬遠されてしまうのがほとんどです。